ヒトは先祖代々から受け継ぐ、さまざまな思考や習性パターンや両親の癖や生活環境から受けるストレスを生まれ持って誕生します。
これをマヤズムと言い魂レベルの領域と考えられています。
このマヤズムの上に、本人固有の根本体質と言うものがあり、独自の気質に加え生活環境や両親からの影響により気質が作り出されていくと考えられます。
誕生から第一反抗期までは誰もがPulsaの気質がベースとなっています。
このベースの気質が見え隠れしている大切な時期に、Pulsaの要素が脅かされるようなことが多々あると、子どもはストレスと感じ自分本来の姿が段々と失われ他への依存や自身をなくしていきます。
トラウマといわれるものは出生時に産道を通ることにより体感する恐怖感にくっついて膨らんでいくと考えられています。
通常の誕生であれば、誰もが通る産道。
この狭くて、暗いところを通るときに、初めて誰もが、恐怖感を感じます。
帝王切開の場合は、見放された感覚というものもプラスされると言われています。
この恐怖感・見放された感を、しっかり取り除くことで、トラウマは作りにくくなるのです。