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自然医学

おばあちゃんの​知恵袋

お肌を弱酸性にする理由

乳児湿疹にはじまり、肌荒れ、乾燥肌、アトピー、ニキビ、あらゆる肌トラブルは、何かをつけて治すことの前に汚れを落とす物との付き合い方を1番に考える必要がある。

ですが、巷の洗う大半の製品はアルカリ性がほとんど。

でも、お肌は弱酸性。それは、誰もが知っている話。

ココに肌トラブルを拡大する原因と仕組みが隠されています。



健康な皮膚は、弱酸性で、トラブルを起こしている皮膚は、アルカリ性に傾いています。

 

皮膚が弱酸性であると、外界の菌に抵抗し、皮膚を守る重要な働きをしてくれていて感染しにくい丈夫な肌を保ってくれています。

ですが、巷の洗浄剤(ボディソープや石鹸)はアルカリ性のものがほとんどです。

弱酸性の表示があっても、もともとはアルカリ性として作られた物だったり、後でPH調整剤で弱酸性に無理やりしたものだったり。はじめから終わりまで弱酸性のモノを作るのはとても難しく、そもそも石鹸を作る時に固める工程の中で、強アルカリの苛性ソーダを使っています。

それを使っている限りは、必ずアルカリ性になります。

ですが、私が2年10ヶ月前に出会った洗浄剤は、はじめから、終わりまで、一度もアルカリ性にはならず、ph調整剤も使わずに、弱酸性を保ったままの洗浄剤でした。


その洗浄剤との出逢いは、治療家としては感動しかなく、コレでまた、沢山の子ども達の笑顔が取り戻せる!

トラブルが解決出来る‼️と嬉しい悲鳴がやみませんでした!!



そして実際に使ってみると、洗浄剤を変えて、早い子で3日、ゆっくりでも7日以上使っていると、必ず肌が落ち着いてくるのです。


では、ココで!

なぜ巷の洗浄剤を弱酸性にしないのか?と疑問になりました。

よくよく考えると、石鹼を使う目的、洗う目的は、肌を治すためでも、肌を健やかに保つ為ではありません。


石鹸とは、汚れを落とす!ことを目的に作られているからだということで、、、

だから、石鹸じたいは何も間違ってはいない。。

だけど、、、それを、、、ということなのです!

では、皮膚を洗う(洗浄)ことにより皮膚はどんな変化をするかというと、 洗浄力の強いアルカリ性の洗浄剤を使用すると、健康な皮膚ではアルカリ性洗浄剤の影響を受け、一時的に皮膚もアルカリに傾きますが、図3健康な皮膚は皮膚の力で再び弱酸性に戻ります。

トラブルのある皮膚は、皮膚そのものもアルカリ性に傾いていて、 アルカリ性の洗浄剤でさらにアルカリとなっていきます。

トラブルがおこっている場合は、絶対的に弱酸性の洗浄剤を使う必要があります。


ここで、pHとは、「ピーエイチ」または「ペーハー」と呼ばれる、物質の酸性からアルカリ性までの度合いを示す0〜14の数値で、0に近づくほど酸性が強く、14に近づくほどアルカリ性が強く、中間は7になります。

ヒトの肌は、生まれたての赤ちゃんは中性ですが、成長するにつれph4.5~6の間の弱酸性を保ちます。

この数値が、健康な肌の基準で、これは肌を覆っている皮脂膜の影響で、弱酸性を保つことで外的刺激や菌をバリアしてくれています。

つまり、この数値から離れている物質は肌にとって刺激が強いことになるのです。

まず、懐かしのコレを買ってみて!





この実験をしてみてください。

理科の実験で、懐かしいph試験紙。




ペンシルタイプは、肌に直接塗って試せるのでより詳しく知りたい方向け 。


お使いの洗浄剤は、果たして何色になるか?

これは、昔からある牛○石鹸。




見事にph試験紙は、黒くなりました。


そしてもう一つ知っておいて欲しいのが、石鹸から始まるアトピービジネスのカラクリです。

昔から産婦人科では、新生児誕生おめでとう㊗️の退院セットに、オムツ、ベビー石鹸と、粉ミルクなどの試供品 沢山くれます。 コレがそもそものトラブルを作る始まりで、新米ママ達は、信頼する産院からの贈り物に、誰がそんな疑問をいだくであろうか?

まさか、それを良いものと思って鵜呑みにして使ったがゆえに、可愛い我が子にトラブルが出た何て!疑うはずもありません。

そして、トラブルが出ればまた、医者に行く。





最初は、何とかしようと育児書を開き、乾燥を防ぐためには!コレだと、良かれと思ってママ達が使うのが

ベビーオイルやベビーローション

コレがもっとも肌を悪化させるなどとは誰も知らない。

だって、当たり前のように、昔から皆んな使っているからね。。。

ですが、ベビーオイルは、石油系の王様で、フィラーという石油を精製した液体に、あのベビーオイル独特の香り付けがされているだけ。

そんなモノとは、知らずに使い続けていたら、インナードライをドンドン引き起こし、アルカリ性の石鹸でデリケートな赤ちゃんの肌をガシガシ洗っていては、治るどころか悪化しかしない。


真面目で、清潔、綺麗好きな潔癖ママほど、状態をドンドン悪化させる率が上がる。


そして、なんでなんで?と泥沼にはまり洗い過ぎて皮脂を落とし、塗り過ぎてドンドンインナードライになり過ぎる事から、肌は一生懸命皮脂コントロールをしようとして、脂漏性湿疹に発展していく。


アルカリ性を使い続けていると汚れは落ちるが、皮膚のバリア機能は落ちていくのでドンドン雑菌が繁殖して、おむつ替えの時に広がる黄色ブドウ球菌に、肌が侵食されて黄色い汁を出すようになる。


これが、石鹸からの悪化のメカニズム。


そして、いよいよどうにもならなくなり、医者に行き。。。処方されるのが


プロ〇〇や、ワ○リン、亜○華軟膏などなど、それらも石油系の王様達。


肌を治す、保つ、再生させるための材料なんぞは、一切入っておらずというわけ



肌って何で出来てる?


肌ってどーすれば?健やかになるんだっけ?って


一番シンプルな、そこ!冷静に考えてみてごらんよ



だから、ずっと抑えては出て、抑えては出ての繰り返しで、健康な肌とはドンドン無縁になり、弱い肌となっていく。



目指すのは健康な肌‼️


傷が多少できても、すぐに回復できる


強靭な肌を作ってあげて欲しい



まずは、身近なベビー石鹸のphを調べて見てほしい。


良かれと思って使っていたその現実にびっくり‼️する事と思います。


作った人の目的と使う人の本来の気持ちが、まったくかけ離れている!だけで。

だから、仕方がないし、石鹸そのものは間違ってはいないし、悪くはないのよ!(笑)とは言っておきます。


だから、大切なのは、知らなかった自分を、コレを読んで責めたり、文句言うんじゃなく、使う側がしっかり学ぶ事。

そして選ぶ事。ただそれだけ


あと、見直し欲しいのは、こんな事を言っている人

  • 肌が弱いから石鹸を使ってる

  • アレルギーがあるから、石鹸を使ってる

  • 石鹸が一番肌にいい

  • 髪と地肌に良いから石鹸を使ってる

  • 石鹸シャンプーで髪がよみがえりました

ですが、はたして本当にそうなのでしょうか?

今までの、記事を読んでくれば、おのずとこの答えはNOになるはず。

そして、最後に1番タチが悪いのが

湯シャン派族

コレについてはまた、別の記事で。


めっちゃ長くなりましたが大切なあなた自身と、家族の健康にお役立ていただけたら嬉しいです。




我が子を守れるのはお母ちゃん!あなただけだよ‼️


ママ頑張って👍


一人で悩んでいないでいつでも連絡しておいで!



治すのに、高額なモノはいらないよ!

お金の心配してるなら、そこもちゃんと『いくらぐらいかかりますか?』って聞いたらイイだけ。


大切なのは、毎日継続して使い続けられて、本当に人に必要な成分から成り立っているモノ。

副作用が無く解毒が出来てちゃんと利用され、作用がおき、排出されるモノ。


今の現代人は、営利目的の化学や科学で犯されています。

だから、もう自然なモノでは治らないのよ。


目には目を!化学には化学!科学には科学を!なんです。


正しい化学、科学はあります。


それこそが、コレからの私たちには必要なのです。


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プロフィール

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外山ユミ

有限会社なちゅLife ​代表取締役

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​わたしたちの想い

小さな力が大きな喜びに

なることを信じて…

本当の自立を目指して…

 

・・・

それが私の目指していること

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